ネガティブな性格の人は、うまくいかなかったこと探しの天才です。いつも、
「あのときこうすればよかった」
「失敗してしまったのは自分のせいだ」
などと、どんどんネガティブな方向に考えて、ダメなことを探してしまいます。
その結果、どんどんマイナス思考になっていき、負のスパイラルを形成しています。そうなるとチャレンジにもビクビクしてしまい、うまく自分の力を発揮できません。
そんなネガティブな性格を変えるために、まずは目の前の良いことを3つ探してみましょう。良いことのハードルは上げないでください。「青い空が見えて気持ちがよかった」「理由はわからないけれど気分が良い日だ」「コンビニではじめて買ったグミがおいしかった」など、なんでもいいです。とにかく、良いことをたくさん見つけてメモ帳に記入してみましょう。凹んだらそれを見返して「良いこともあるなあ」と思い直してください。そうやっていくうちにだんだん良いこと探しの名人になります。そして、ネガティブな性格を変えていくことができます。